BCF名古屋

三か月半ぶりにヴァイスの大会に出てきました。ずっとミニモとミストガンと組んでいましたが今回はひじりとトルンカと組ませていただきました。

１年間ラブライブサンシャインを使ってたがようやく運搬ラインに持っていったミリマスを使った。環境的には壊れてるっていうデッキはなく何使ってもワンチャンあるという環境だが傾向的にはミリオンやファンタジアのフル電源が流行っており、それを無に出来る青豚がトップシェアなのかなと。

1.戦績

まずは一緒に組んでくださったトルンカとひじりん、調整に付き合ってくださった方々や対戦してくれた方々ありがとうございました。

フル電源が流行ってるなか電源ブックの選択肢をした俺を引き連れてくれたことに感謝。

１回戦　８ドラダカーポ　先〇　チーム×

０レベから相手のキャンセルが強く思い出４枚のクロック１/３のクラマ８リフ。

１度も噛んでない６枚のストックに毎ターン打たれるクラマにこっちはその地点でクロック２/５。

１レベル以上の差がついているにも関わらず向こうはクロック２ドローでまたクラマ。３キャンするも相手も２キャンで１/５クロックからのクロツー叩いて１/６で７クラマでリフ。そのままこっちは３/２までいき諦めモード。ストックは潤沢だったので琴葉琴葉で２回ヒールし３/０から連動で刻みまくって相手を３レベまで。そこから相手も２枚落下ドラ数バーンを３面し、３パンしてくるが２嚙みして２、４，４という打点で４，４をキャンセル。そこから２枚落下３連続が２，２，２で程よい打点で死にそうになるが３/６でストップしてくれてターンが回ってくる。２嚙みに落下でクラマ３枚、合計５枚無くなったのでいましかないと返ってきた琴葉と後列の二階堂でストブしてもう一枚琴葉をだしてトップのブックを放って３，３，３の打点で殴って本線山越えで２個通ってリフダメで勝利。一番の激闘でした。

２回戦　扉電源青豚　後〇　チーム〇

互いに強い山をぶつけあっていて終盤でこちらがガバりL３２クロックへ。そこからクロツーを叩き琴葉琴葉で連動をうち。２L４クロックから３L５クロックまで追い込み山が残り３枚だったのでクロツーを許さずそのまま相手はドラ３の詰め２面と電源の対応の１レベでクラマを打ってきて、詰めの３Lのキャラは全てサイドしてきて１点を刻んでいくが前ターンでガバかった山は強く耐えて返しに２，２，２で詰めて勝ち。

３回戦　扉電源SAO　後〇　チーム〇

相手ファローシャッフルでボトム見られ放題。見てないふりからの相手の顔を見ると角度を変えてこちらをチラ見。確信犯死ね。

ただ相手の山がガバりすぎててこちらの２，２，２全部通って島風のブック連動のタイミングで３，３，３全部キャンセルせず通ってって向こうはもう３Lだがこちらも腐っても電源タイトルなので３Lと２Lで殴り合って打点押し込んで勝ち。相手手札３枚で２０００拳と美夏拳と防御札で琴葉は２面するが連動決まらず。ただそのとき２パン目にブック噛んで３パン目で電源が噛んだが山も終わるので３コスアンコールすればいいやというときに相手が２パン目にカウンター投げて弾いた琴葉を「思い出に送ってもらっていいですか？」と言ってきて３パン目の電源見えちゃったんでと拒否。思い出に送れば３コスアンコールがなくなるからワンチャン繋げようとしたみたいだが成立しなかったので俺は３コスアンコールして８戻りで３キャンして返しに２、２、２で殴って終わり。不正するなとは言わないが慈悲はないと思ってほしい。

４回戦　扉宝（タンバリン）バンドリ　後〇　チーム×

ラッシャイの頃からタンバリンのケアはできない。電源タイトルだが２/２を採用してないためこちらはメタよりも自分の動きに集中。案の定タンバリン２面されるがトップ回収は２枚とも失敗。相手は手札が増えないまま進行し３Lのときにはギリギリ集めたモカ２枚出てくるも対応クラマではなく扉をうってきて３，３，３を１キャンだけして３/６で返ってくるが琴葉も対応も持っていたため勝ち決めて終わり。

個人成績４－０、チーム２－２で終了。左右見ても環境しか当たらなかったため順番変えてもこの結果は変わらないのかな、と。琴葉のケアをしてこないのかできないのかわからなかったが気持ちよく琴葉２面を決められてすっごい気持ちいい大会だった。横に勝ってほしいという気持ちはなくいてくれるだけで覇王は成立するので４回戦までできたことに感謝！

2.構築

フル電源やショット電源のゆんゆん互換のアーキタイプが流行る中、ブックの島風のアーキタイプを使用。

このデッキの初段階ではブックはTDの４ルックで黄色無しの2色で早出し榛名互換の雪歩にしていたが他タイトルのL３が強すぎてL３に入ってからヒールしても間に合わずフラスタ早出しを採用。

しかし電源や他タイトルに比べて早出しフラスタのパワーラインは低くL2の動きが危ういためL2でも連動のあるブックの島風に変更。

電源はラッシャイの頃からおまけ程度で、手札にきた電源はひたすら切ってた。

3.採用カード

レベル０

・一歩下がって雪歩進むポケモンカード

このデッキの核。システムを要求しまくった末に出てくるパワーラインの弊害をこのカード1枚で補えるうえに場持ちがよくて手札も減らない。

何の試合でもこいつが邪魔ってことは一度もなかったし最強だった。しかし４積みする枠もなく遊戯王理論で３枚。

・霞

霞互換。未来って名前、もはやでてこないし言っても通じない。

あるんだから使ったって感じ。採用理由とか枚数とか全て何となくで何のデッキでも３枚入れてる。

なので大会で下げてレストする効果が強制効果なの初めて知ったし、それによって負けかけたので気を付けようとおもいまんた。

・山集中、控え集中

ひじりんリスペクトの集中分け。山を強くいこうというコンセプトを守るため山集中は２枚。それでも控え集中が欲しかったというのは拘りではなくガッツンダーやストック相打ちで倒された早出しを控え集中で拾ってくるというプランが取れる。集中は結局電源で潰されるため回収して手札に温存しなければいけないため早出し永久機関を成立させるプランニングをとるならうみみ集中を握っておきます。起動効果が大事なため早い段階から握り、手元にないなら山が強くてもフラスタや島風で用意しておきます。

・琴葉の絆先

数少ない手札切れる偉い子。クロック置いて山サーチも初動としては優秀で

１レベで３色使うこのデッキでは便りになる子ですがほんと枠きつくて１枚。まぁきつくなくても１枚なんだけど。

・チップりこちゃん

手札切る手段が少ないので採用。島風とか拾ってこれるいい子なうえトップチェックできるのは凄い大きかった。１レベが５枚しかないので１レベでも０で殴っていかなきゃいけないのでドラならばサイドの選択肢をとり少しでもソウルを抑えられる動きが取れた。

・３ルック

リーバス時３ルック。パワーラインまぁまぁあるし初動になりやすいので採用。本当は控えオカケンでもよかったが後半使い辛い。ただこいつ大会で３ルックでクラマ３枚見せて大爆死した。でもいいやつなんで許す。

・島風

ブック連動島風。ブックでも扉でもゲートでも手札増えて島風なら何でもよかった。山から引き抜く手札の質は一番よくクラマまでの距離も縮まる。パワーラインが出ないのだけ難点だが雪歩を絡ませたりし１面は必ず貰うようにし山の繋がりを消すようにする。相打ち効かないは微妙と思ってたがダカーポで光ってwin-win。

・２０００拳

ロココの１０００拳にしようとも思ったが手札切ってまで回収するのもいなかったのでこっち。無しでもよかったけど、拳自体欲しい場面といらない場面ハッキリ出ちゃうからもはや惰性で入ってた。ダカーポ戦で大活躍してくれました。

・このデッキのエース

島風連動と同じ連動で山上ストブと２枚みて１レベ以上のカードを回収を持つ子。上振れと下振れの激しいカードだがイベントも拾ってこれるし何よりマックスでサイズが１０５００までいき雪歩込みで３レベも倒せる。１週目の山でブックを拾えなかった時に活躍してくれた。

・ストブ橋さん

レストして控えからストブできる。２レベに上がってから一番優先するカードで毎ターン４コスト使えるので早出し２面できる。集中効果も山弱い時や琴葉の餌をもらうために０レベ３面並べてチャンプすることができるので２レベから最後までいることが多いです。このテキスト他にあまりないのでミリオン好きな１つでもある。

・がっつんだー

ミリオン、結構早出しに手だせる相打ちやガッツンダーがいるけど黄色がどうしても少ないため黄色のガッツンダーに。ソウルも乗るので黄色なくてもこの子なのかなと。使うことは少なかったが経験達成にも使っていたし電源で沸いてもサイズのでかいガッツンダーなので噛み合ってはいました（強いとはいってない）

・早出しメタ

黄色なのでこちらも採用。もう一つ３０００拳もあったが早出しメタは見せておくだけでも効果があるし連動上振れれば手札はいっぱいあるので採用。大会では使用数少なかったし早出しメタ効果は打ってない。

・３レベ応援

クラマ入れ替えが主。２レベで電源捨ててブック拾ってきて連動したり３レベでブック捨てて連動したりと。あとは琴葉のパワー上げで使う。全体１５００よりもこっちを優先することが多かった。琴葉のパワーライン高いほうが絶対いいうえに他のパワーライン上がるカードは途中電源噛んで前に出してもパワーラインが乗るので。

・助太刀許さないマン

１ドローと助太刀とイベントを投げさせない子。大体使うことはなくレベル置き場に刺さってる。防御札のケアでほしいなと思っても大体レベル置き場にある。琴葉決めたい！ってときに探しにいくけどレベル置き場にある。

・３レベ未来

手アンと１点バーンと全体１５００と七つ道具。琴葉とこいつで１点バーン祭を開催するが大体足りない。抜こうかと考えていたが他にいれるカードもないし惰性で入ってた。ＳＡＯ戦で活躍してくれた。

・全体１５００

２レベや琴葉のタイミングで持ち上げてくる。手出しは滅多にない。ソウル乗らない電源をこれで補っていくもののあまり美味しい場面はなかった。返しの殴りてに前出して３レベにチャンプして琴葉の餌もらうアレ。

・防御札

大体レベル置き場に刺すが初手にきたこいつを切れきれずに持ってるときは４コスト意識して投げてる。使う場面２回あったし入れといてよかった。精神衛生最強。

・ジレハ

ミリオン買うぞーとなった一枚。ゆきなと似ているがゆきなのほうが打点効率もダメージ数も多い。手札コストが少ないので３レベまでに手札維持しなくてもいいところだけ上位互換。調整ではまったく琴葉をすることもなかったししても決めきれないことが多くて泣きまくっていたが大会ではなぜかケアされないので琴葉２面とかあたりまえように決まって楽しかった。今大会のＭＶＰ賞。

4.完走した感想

大会はやっぱりソウルゴリラしたほうが勝てるなと前々からわかっていたのに電源を使い続けてる。絶対扉門で面負けて手もゴリゴリいったほうが良いと思ってるんだけど扉門は病気になるから使わない。

使用感は事故が少ない。クラマ引けなくてもなんだどうにかなるって印象でした。

ただストック溜められる動きは苦手で０と１のレベルが長いとしんどい試合になるか終わらない試合になることは想定してましたが何とか全勝できてよかったです。

後期がまた始まるのですがこのデッキを使うか使わないか考えどころですがまずはゆっくり休みます。

また語りたいことがあったら追記していきますが今回はここまでです。

ここまで読んでいただきありがとうございました。