ドライオーガズム
ここ1か月、ドライオーガズムにチャレンジし安定しだしたので字に起こそうと思います。初心者向けなので18歳未満とドライオーガズム上級者はブラウザバックどうぞ。
ステップ1 前準備
初心者では道具無しだと99%無理です。
まったくの初心者の場合はまずアナルを慣らして挿入したときの違和感を無くしましょう。違和感があると排泄欲求が強くドライに大事な、ギュッと括約筋を締めることができません。
違和感が無くなってやっとドライへのスタート地点です。一週間毎日何かしらアナルに入れれば慣れます。怪我だけは注意してください。
ステップ2 準備
まず最初に用意する物です
・腸内洗浄する物(イチジク浣腸でも可)
・ローション
腸内洗浄する物
中の排泄物が無くなれば基本的に大丈夫です。最初のうちは怪我をしやすいので腸内洗浄はしたいですが購入が嫌なのであればシャワーを肛門に押し当てて排泄するように肛門の力をゆっくり抜いていきお湯を腸内にいれます。まあまあ入ると排泄欲求がくると思うのでトイレにいき出します。来ない場合は入っていない可能性があるので心配ならもう一度シャワーで洗浄します。
エネマグラは小さい物を買いましょう。バイブ式や電動式などありますが個人的には何もないノーマルなエネマグラがオススメです。あとペニスリングもないほうがいいです。射精感が強まってしまい、よりウェットに近づいてしまいますのでいくら射精を止めるといってもトコロテンはしてしまいます。
ローション
アナル用を使いましょう。それ以外の物は乾いてしまったり滑らなかったりし腸内を傷付けてしまいます。アナル用を使えば問題ないです。
ステップ3 知識
まずアナルを弄ればいつかドライにいける、と思われがちですがアナルは弄ると3方向に別れます。ドライではない二方向だけ説明します。ドライはもう少し後半で説明したいと思います。
1.トコロテン
これは前立腺の刺激よりも精嚢の刺激が強いと起こります。正直なところ前立腺を刺激するよりも精嚢を刺激するほうが気持ちいいです。しかし最終的にはトコロテン、射精します。これもメスイキと呼ぶ人はいますがドライオーガズムとは別です。トコロテンに慣れてしまうとドライオーガズムに遠ざかるのでドライにいきたければ前立腺よりも奥にある精嚢を刺激しないほうがいいです。
2.潮吹き
アナルへの圧迫が強いと出てしまいます。ドライは括約筋に力を入れて排便を止めるようにするのが基本なので排便を出す要領は入りません。潮吹きにいきたければ力を加えれば良いと思いますが潮吹きもドライにいける体が出来上がっていないとまずいけませんのでいまいちわからない人はドライからマスターしましょう。
ステップ4 挿入
腸内洗浄を終えてリラックスできる体制になります。座ってでも良いですしベッドで仰向けでもいいです。そうしたらエネマグラにローションを塗り、エネマグラの方向を間違えずに頭をアナルにくっつけて肛門の力を抜いて肛門を拡げるぐらいちょっと入れます。
痛いかなと思い始めたら背中側のほうからお腹に向かって入れるとすんなり入ると思います。睾丸のほうから背中に向かって入れてしまうと腸を傷つけてしまう場合があるので注意です。無理に入れずちょっと入れては抜いてローションをぬってまた入れるのを繰り返してもいいと思います。
ステップ5 ドライオーガズムに行くための体作り
入れただけではもちろんドライに行けません。まずは力を抜いてエネマグラが回転しないよう縦に保ちながらアナルを慣らします。座っていても仰向けでもBの部分が椅子や床に接していると思うのでBを軸にして固定し腰を動かしたりするのが良いです。
この時、Aの部分が睾丸の裏の硬い部分を中心に左右するとおもいます。これが左右行き来できる体制を維持できるとグッドです。
痛くて動かせないのならば挿入して10~15分は何もせず適当に時間を潰します。できるならば1時間いれたまま放置でも良いのでなるべく長く挿れます。
アナルが解れてきたら次の順序にやっていきましょう。
1.括約筋に力を込めていきます。お尻で重いものを挟んで持ち上げるイメージで、どんどんと込めていきます。呼吸が止まってしまっていると思うのである程度締め終えたら力を抜かず一度息を吐いてまた吸います。そしたらまたお尻に力を込めた状態を維持します。
2.1分ほどしたら一気に力を抜いて、抜いた状態を維持しながら先ほどと同じようにB部分を軸にして腰を左右上下に動かしAの部分で睾丸裏を刺激します。
力を抜くのが大事で決して排便のように力を入れるわけではないです。あくまでアナルをフリーにします。
ここまでこれると何となく気持ちいいのですが慣れてくると気持ちよくなくなってくるので1に戻ります。
上記の刺激に慣れたらエネマグラを持ち、力を抜いて少しだけ引き抜いたあとに肛門を締めた状態で押し込みます。かなり強い快感ですがエネマグラが回転しないよう気を付けてまた1に戻ります。
繰り返しているとAの部分が左右ではなく睾丸に食い込むようになります。脱力したタイミングで思い切り睾丸部をAの部分でゴリゴリと刺激すると射精感に近い刺激がくるのでここまできたらドライにいける体となりました。
ステップ6 そしてドライへ
お尻のほうに性感が集まってる状態です。肛門をぎゅっと締めても脱力しても気持ちいい状態でこの感覚を得るにはかなり大変です。
ここからドライまでは近いですがエネマグラによって強い刺激だったり甘い刺激だったりと変わってきます。まずは何をしたら気持ちいいかのイメージが大事です。
触手に犯されたり、可愛い子とレズセックスしたり、男の人に犯されたりなど頭に思い浮かべてイメージ通りにエネマグラで刺激を貯めていきます。ここからは自由で、きゅっと締めて脱力するの繰り返しでもいいです。乳首弄ったり舌を出して奉仕するイメージだっていいです。とにかくドライオーガズムにいける体を維持するのが大事です。
ドライオーガズムにいける体はドライオーガズムを10だとしたら8の段階です。9にはすぐにいけて10に行く前に刺激を止めると軽くイキます。これだと射精したときよりも弱いしまた7~6ぐらいの段階に戻ってしまうためまた8に戻らなければいけません。ドライオーガズムは体力を使うので結構ここで断念なんてこともあります。とにかく8を維持するよう刺激を与えつつ快感をなるべく受け取らず快感をどんどん上に上にと目指していきます。
個人的には下半身がバカになってきて色々漏れそうになったときがチャンスです。何が漏れようとも激しく動いて快感を与え続け、そろそろかなというところでラストスパートに強い刺激を10秒ぐらい与えて一気に脱力するとドライオーガズムにいきます。
一回目の気持ちよさは射精と同等です。けど成功するとずっと射精した時の波がきて病みつきになります。
7 完走した感想
とにかくドライオーガズムするまでにめちゃくちゃウェットで射精したくなる。エネマグラいれながらシコっても普通にシコるより気持ちいいからドライにたどり着けない。本当に大事なのはアナルに挿れてから時間かけてリラックスするが大事ですね。
この記事を読んで、やってみようとは思わなくていいので、ドライオーガズムをテーマにしたAVや同人誌に興味を持ってくれると良いなあと思います。