デレステ グルーヴイベント(後編)
五日目
やってきた二倍吐きだが今日も仕事。仕事前のデレステは俺にとっては幸せですらあった。仕事の時間まででデレステを辞めていいのだから。
仕事をある程度まで終え再びデレステを走り始める。グルーヴでなんの曲が来ようとも関係ないやるだけ。
しかしイベント曲だけは聴いただけで蕁麻疹が出そうなくらい辛い。もう親の声よりも聴いた曲になってる。でも、やっと二倍吐きがきたんだ……とこの曲も耐えることにする。
気づけば昨日の倍走ってる。やればできるじゃん!この調子でいけば明日には10万ポイントいくじゃないかと希望が芽生えた。
六日目
昨日の16時に出勤し帰れたのは翌日の昼の12時。単純に20時間以上寝てないが寝ようと寝まいと俺の体力は回復しないので関係ない。帰宅し母親の目の前でデレステ。親も事情を知っているのでイベントポイントいくつか聞かれたので答える。
安全圏までおよそ27000ポイント。単純計算で二倍吐き21回。今日含めれば3日。毎日7回やればいいんだと言い聞かせてデレステをしようとすると母親からこんな言葉が。
「お母さんが走ってあげようか」
22時間寝ていない俺に、他人に任せて走るイベントはありなのかと考えたが別に担当でもなければ推しでもないイベント。メンタルを破壊しても走る意味はとくにない。なぜ走ったのかも今は思い出せないがもしかしたら十時愛梨が俺のところに来なかった腹いせかもしれない。
ちなみに僕の母親のプロデューサーレベルは200越え。ここにきて神がきた。
俺は心身ともにボロボロなため寝た。なんか6時間ぐらい寝た。目覚めて親にデレステを返してもらうとイベントポイント11万4千。目から鱗どころか紅玉も落ちた。
ということで僕のイベント奮闘記が終わった。早い終わりだ。
完走した感想
辛かった。ここまで辛いとは思わなかった。二度と走らない、とTFイベでも言った希ガス。軽々しく走りますと今後言わないようにします。
まぁファン数も上がったしランクも上がったしこのブログ書いてるときの自分の精神衛生の良さは今までにないものなのでなんだ走って良かったと感じます。
ここまで読んでくれてありがとう!